大月　浅利の里　浅利の輝く人　音楽家　中村眞由美

１．はじめに

グリーカジカは１７年前に結成された男声合唱団です。
現在２０名が在籍しており、平均年齢は８０歳ぐらいですが、最高齢は８９歳になります。

 

平成２０年１２月１３日　コンサートのＣＤ表紙

 

その中で、浅利の中村眞由美さんが合唱指導と指揮をされており、渡邊勲さんと中村順一郎さんが
合唱に参加されております。

 

２．桂川グリーカジカ関連の密着取材

２０２２年秋、密着取材を担当しましたホームぺージ委員会の折笠です。

 

１１月７日（月）　御自宅で取材の打ち合わせ

御自宅に取材の打ち合わせに行ってびっくりしたことは専用のお部屋があって、
なんとそこにはグランドピアノが置いてあるんですね。
合わせて会社にある様なスライド式の書棚があって、文学、書道、美術、
体育も含めた資料や楽譜がびっしり、レコードやＣＤもたくさんありました。
正直、大月浅利にこんな輝く部屋があるなんて・・・。
うれしくなってしまいました。

 

 

１１月１１日（金）　畑倉公民館で練習

畑倉公民館で練習を取材させていただきました。
約２０人のジェントルマンの素晴らしいが合唱を初めて聞かせていただきました。
眞由美先生の熱意のある御指導、伴奏のピアノの旨さ、御自身の声のきれいさ
などなど、ただ感心するだけでした。
可笑しかったのは、時々厳しく指導する中学校の音楽教師（眞由美先生）の前で
小さくなっている中学生（ジェントルマン達）いっぱいいたことです。

 

 

 

 

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１１月１３日（日）　市民音楽祭

大月文化祭の中のイベント市民音楽祭を取材してきました。
眞由美先生は桂川グリーカジカの指揮者として、また５人の女性コーラスして
参加されました。
最初は取材のつもりでしたが、いろいろなジャンルの方の合唱や演奏が素晴
らしくてすっかり鑑賞してきました。
小生、あまり音楽コンサートなどに行きなれていないので、舞台での生の歌声や
演奏は聞いたことがないんですね。
結論、とっても感動！
特に桂川グリーカジカの熟年の味のある歌声が素晴らしかったです。

 

大月市音楽文化連盟会長挨拶の紹介です。
『市民音楽祭はコロナ禍により２回の中止を経て３年目の開催となりました。
　この間、各団体の皆さんも練習会場の確保や、コロナの感染状況を見ながらの
　練習の実施と、中止を繰り返しながら今日を迎えられたと思います。
　・・・・・
　今回の音楽祭開催にあたり、いまだコロナの感染者が発生している中、
　参加団体は５〜６団体位かと推測しておりましたが、予想を上回り１４団
　体の参加となり、大変喜んでおります。
　練習日数が足りなかったり、人数が減ったりした団体も多いと思いますが、
　歌う喜び、演奏できる喜びを今日の演奏に込めて、久しぶりの音楽祭を
　楽しんで下さい。』

 

眞由美先生や桂川グリーカジカの皆さんもたいへんだっだと思いますが、
素晴らしい合唱で報われたと思います。

 

 

 

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１１月２３日（水）　山梨県シニアコーラス大会

都留市のウグイスホールで行われた第２０回山梨県シニアコーラス大会に桂川
グリーカジカが参加致しました。
山梨県シニアコーラス連盟副会長という役職に就いている眞由美先生は大会実行
委員長としてことばを述べられて、また指揮者として参加されました。
桂川グリーカジカの合唱は一段と熱のこもったもので広いウグイスホールに
響き渡りました。
眞由美先生の指揮も大きな動作でダイナミックでした。
合唱が終わって眞由美先生とジェントルマンに廊下でお合いしましたが、
皆さん清々しいとっても良いお顔をされていました。

 

 

 

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３．桂川グリーカジカ１８周年記念コンサートのお知らせ

今年２０２３年１１月２６日（日）予定です。
下のチラシはまだ仮のものです。
ゲストにウクライナ出身のソプラノ歌手「オクサーナ・Ｓ」を招きます。
来日してすぐのオクサーナとの出会いも劇的でした。
入場無料ですので是非お越し下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中村眞由美