浅利竹の会会長 御挨拶

 

2024年4月1日 投稿

大月浅利の里は山と川に囲まれた風光明媚な自然豊かな地域です。
また、その反面浅利の里は竹林が休耕農地や県道脇や山林に生い茂り、害獣被害などを引き起こしており、農作物被害も多く出ております。
そんな竹を利用し、竹林整備の一助になればとの思いがあり、そんな矢先に地元旧教員住宅改修計画(浅利マルチベース)が始まり竹を使った憩いの場所「竹ドーム」を2022年(令和4年)2月に浅利地区の方々と大月市地域活性化担当者との共同作業で建てたのをきっかけに、竹ベンチや竹の外柵・テラスを作成し、その後、桂川ウェルネスパークでの竹灯籠実演を機に浅利『竹の会』を発足いたしました。
2023年(令和5年)は大月市「かがり火市民祭り」に竹灯籠と大島地区との共同作業で竹梵天の出展や「あさりの夏祭り」にも出展を行いました。
2024年(令和6年)は竹林整備を行いながら竹粉砕機利用した活動を進める予定です。
年間を通して竹を利用しながら活動をし竹林整備が出来るよう今後も運営をしていきます。
皆様の参加とご協力を今後共もよろしくお願いいたします。

浅利竹の会 会長 安達修治

 

 

浅利竹の会 活動内容

大島地区 梵天飾り立て

2024年1月13日(土) 2023年夏、浅利竹の会では七保町大島地区の神楽保存会の指導を受け竹梵天を制作致しました。 2024年1月6日(土)本家の大島地区神楽保存会と地域の皆様30名で梵天飾り立てが行われました。 浅利竹の会から安達会長が見学に伺いました。 全長15mという巨大な梵天飾りに圧倒されっぱなしでした。 参考情報として 梵天飾りは、平成20年代に大島地区神楽保存会の皆様で復活させまし...

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竹梵天作り

2023年7月9日(日)〜8月5日(土)(本番) 七保町大島地区の梵天保存会の指導を受け竹梵天を制作いたしました。 竹梵天の制作には、藤本市議・大月商店街の皆様・大月竹の会の皆様・市役所の皆様が参加されました。 浅利竹の会としては、また新しいジャンルに挑戦でき、竹の素晴らしさを再認識することができました。 合わせて、大月の竹ネットワークが構築できました。

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竹灯籠作り (100個)

2023年6月24日〜7月19日(計6回) 5月1日に主催者の「かがり火市民祭り実行委員会」より『浅利 竹の会』に協力要請がありました。 @平和通りに「竹の小路」計画があり、浅利竹の会に竹灯篭と竹の提供を依頼される   (大島地区の竹梵天との協同参加) A 竹灯篭を100個 と竹 (孟宗竹ないしメダケ3m葉付)20本の提供 B 8月5日(土)PM5〜PM9までの道路規制時間帯に使用する この灯篭 ...

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竹籠作り

2023年2月20日 浅利の豊富な竹を活用して区長さんと上平組の小松さんが竹籠を作りました。 小松さんは今まで何回か作ったことがあるそうですが、区長さんは初挑戦でした。 区長さんコメント「作るのにたいへんだったところは、底の立ち上がりと最後の縁部分でした。」 所用時間は約一日でした。 できた籠はたいへん良い出来栄えです。 ご苦労様でした。

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竹細工のワークショップ

2022年11月1日10月22日(土)〜23日(日)大月市主催の『ウェルネスさとやま収穫祭』が桂川ウェルネスパークで盛大に開催されました。これは秋の豊作を感謝するお祭りでいろいろなイベントが行われました。10月22日(土)浅利「竹の会」が竹細工のワークショップで初参加致しました。「竹の会」とは地元大月市浅利の竹を有効利用 して、荒廃 した竹林の整備の一助になればとの思いから、また竹 ドームや竹テラ...

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竹の囲い 浅利の竹の有効活用

2022年5月10日豊富な浅利の竹を有効活用して、竹の囲いを作りました。サテライトオフィースの受水槽回りを囲い、風情のあるものとしました。ますます浅利は、「竹の里」になっていきます。皆さん、癒しに来てくださいね。Wall of the bamboo!作業前の受水槽回りは汚れていました水洗いをしてきれいにしました周りに下地用のパイプを組みました竹で外柵を組み上げました西側から見てみると・・・良いです...

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竹ドーム製作

2022年3月2日 浅利の住民有志と市の職員が、サテライトオフィースの敷地内で、 浅利の竹を星形に編み上げた高さ3メートルのドームを作りました。 ドーム内にベンチを置くなどして施設利用者の憩いの場に致します。 是非、お立ち寄り下さい。山梨日日新聞 出典了解済 2022年4月6日竹ドームができるまで1.作業をスムーズに進めるための工程表2.作業手順書3.模型により完成の姿を理解4.竹を伐採し、小運搬...

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