浅利を知る会会長 御挨拶

 

2025年4月27日 投稿

『浅利を知る会』会長 飯島貞夫と申します。
この会も各位の熱意と努力のおかげで八年目を迎えることが出来ました。
私達は毎月1回定例の勉強会を開催しており、史跡や石造物などの現地調査を行いながら浅利地域の歴史を一歩ずつ深めてきました。
昨年度は6月に根小屋調査の一環で強瀬地区の代々庄屋を務めていた、中村伝左衛門様の子孫の話を聞く会を設け、浅利地区と強瀬地区は長い間お互いに助け合いながら暮らしてきたことがわかりました。
大月市郷土資料館の稲垣学芸員の熱心なアドバイスにより地域の歴史を深く知ることが出来ました。
これからも浅利近郊の歴史を楽しく学びながら地域に愛着を持ち会員一同努力して参ります。
『浅利を知る会』会長 飯島貞夫

 

浅利を知る会 活動内容

月の活動内容 トピックス

2025年3月20日 投稿2025年3月定期会合2024年2月28日(金)2月議題 1.経過報告等 2.活動報告  2・1)「ふるさと駒橋」 (大月市駒橋地区誌編纂委員会)大月図書館所蔵から     小山田太郎(小山田の始祖)が岩殿城を築き始めた‥の話あり  2・2)『8代目箕輪城代浅利信種』より 信種記事が掲載されている文献紹介  2・3)「浅利を知る会」10年後はどのような状況  前回意見を別...

Read More
浅利与市物語

2022年4月1日 投稿浅利与市地蔵尊(浅利にあり)『浅利与市物語』作成に関わった主な会員は、飯島貞夫(会長)、中村宏治、渡辺勲、中村順一郎、小松美知子、小松夫美雄(事務局)、安達修治(事務局)、天野隆夫、鈴木基方の9名である。なお、文章化は事務局小松夫美雄が担当した。はじめに令和二年度「浅利を知る会」の活動の一つとして郷土の英雄、浅利与市について勉強することになった。周知の通り、浅利与市に関わる...

Read More
続 浅利与市物語

2024年1月17日 投稿はじめに新型コロナウイルスの恐怖が全世界を覆っていた中で、前報『浅利与一物語』(以下『前物語』と略す)を作成し、それから満二年が経過した。この間、新型コロナウイルスの蔓延は相変わらずであるが、ワクチンの開発と接種、ウイルスに対する知見の獲得・普及・啓蒙等により冷静で適正な対処ができるようになり、令和5年5月8日よりインフルエンザ同様の第五類に移行された。それにつれ、私達「...

Read More
浅利与一をよりわかりやすく

2022年8月4日 投稿1.与一公が活躍したのは平安末から鎌倉初め(信玄公より400年程前)2.清和源氏の一員 ・信玄公は兄信義の子孫3.晩年 ・大月浅利で晩年を過ごし没した4.主な関連史跡 1)山梨県大月浅利  ・神田神社  ・与一地蔵尊  ・浅利観音堂 2)山梨県中央市  ・浅利与一層塔5.平家物語絵巻で紹介  ・遠矢の段に描かれた浅利与一公の活躍※本資料は2022年「大月かがり火祭り」に出展...

Read More
歴史探検ツアー浅利

2022年12月5日 投稿大月市郷土資料館主催の「郷土の歴史探検ツアー浅利」が実施されました。 1.行事概要  秋の浅利と浅利に伝わる伝説の地を巡る 2.日時  令和4年11月26日(土) 9時〜15時 3.メンバー  参加者14名(欠席者4名)  主催者側15名(知る会11名、資料館2名、市職員2名) 4.コース及び史跡内容  大月市郷土資料館作成 浅利ガイドマップ 5.写真大月駅にて全員で記念...

Read More
2024年度 調査・研究関係

2024年10月30日 投稿日本エコミュージアム研究会全国大会in山梨・都留 参加【全体報告】【詳細報告】日本エコミュージアム研究会とは、エコミュージアムの概念と実践を研究し、普及させることを目的とした全国的な組織です。エコミュージアムとは、地域全体を「生きた博物館」として捉える考え方で、地域の自然、文化、産業などの遺産を現地で保存・展示し、地域の発展に活用する取り組みです。この研究会の主な活動に...

Read More
史跡巡り

2022年5月1日 投稿本報告書の構成浅利地区は、入組、上平組、下組に分かれており、それぞれ特色のある史跡が多くあります。よって、本報告書は3部構成としています。本報告書の位置付けこの報告書はあくまでも途中報告書です。いわゆる中間報告書(完成品の一部)ともいえないものです。まだまだ多くの確認すべき事項がありますので、内容が訂正される可能性があります。完成までには今後かなりの時間を要すると思われます...

Read More
ページの先頭へ戻る