浅利を知る会会長 御挨拶

 

2023年4月1日 投稿

浅利を知る会会長の飯島貞夫と申します。
本会は2018年に歴史に興味を持つ有志で発足しました。
目的は、浅利や近郊にある(または過去にあつた)名勝・史跡・石造物など、
および行事・慣習・伝承などを調べ・まとめ・普及することで、会員及び地域の方々が
地域の歴史を深く知り、地域に対する愛着と誇りをもつことで、これからの少子高齢化
の時代を有意義に過ごすことに貢献することとしています。
具体的な活動は
@ 現地調査=聞き取り活動・文献調査など
A 調査活動結果に基づいた整理活動・勉強会、および必要に応じての創作活動など
B 調査結果を浅利の方々に普及するため等の広報活動など
C 事業予定として「続浅利与一物語」「浅利の滝・橋・川の調査」「かがり火祭り参加」
「屋敷神様の再現」「浅利信種公関連」「大月鬼関連」などを具体的に進める
会員は上記目的に賛同する方ならばどなたでも会員になれます。
現在18名とアドバイザー(郷土資料館1名)で活動しております。
お陰様で今は活動の場が広がり、山梨県中央市、大月市郷土資料館、新聞社などと
研究交流をしています。
今後は更に活動を広く深く濃くして、皆様に少しでも役に立てるよう邁進してまいります。

 

 

活動内容

月の活動内容 トピックス

2023年9月12日 投稿2023年9月日本エコミュージアム研究会の担当理事が浅利を視察2023年9月8日(金) 担当理事の大学の先生2名が大月市郷土資料館学芸員さんの随行で浅利の里に視察に来られました。  ・担当理事:歴史文化環境研究所 所長 法政大学名誉教授 博士(文学)馬場憲一氏         地域創成学部 地域創成学科 淑徳大学准教授 森屋雅幸氏  ・郷土資料館  稲垣学芸員 いきさ...

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浅利与市物語

2022年4月1日 投稿浅利与市地蔵尊(浅利にあり)『浅利与市物語』作成に関わった主な会員は、飯島貞夫(会長)、中村宏治、渡辺勲、中村順一郎、小松美知子、小松夫美雄(事務局)、安達修治(事務局)、天野隆夫、鈴木基方の9名である。なお、文章化は事務局小松夫美雄が担当した。はじめに令和二年度「浅利を知る会」の活動の一つとして郷土の英雄、浅利与市について勉強することになった。周知の通り、浅利与市に関わる...

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浅利与一をよりわかりやすく

2022年8月4日 投稿1.与一公が活躍したのは平安末から鎌倉初め(信玄公より400年程前)2.清和源氏の一員 ・信玄公は兄信義の子孫3.晩年 ・大月浅利で晩年を過ごし没した4.主な関連史跡 1)山梨県大月浅利  ・神田神社  ・与一地蔵尊  ・浅利観音堂 2)山梨県中央市  ・浅利与一層塔5.平家物語絵巻で紹介  ・遠矢の段に描かれた浅利与一公の活躍※本資料は2022年「大月かがり火祭り」に出展...

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歴史探検ツアー浅利

2022年12月5日 投稿大月市郷土資料館主催の「郷土の歴史探検ツアー浅利」が実施されました。 1.行事概要  秋の浅利と浅利に伝わる伝説の地を巡る 2.日時  令和4年11月26日(土) 9時〜15時 3.メンバー  参加者14名(欠席者4名)  主催者側15名(知る会11名、資料館2名、市職員2名) 4.コース及び史跡内容  大月市郷土資料館作成 浅利ガイドマップ 5.写真大月駅にて全員で記念...

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史跡巡り

2022年5月1日 投稿本報告書の構成浅利地区は、入組、上平組、下組に分かれており、それぞれ特色のある史跡が多くあります。よって、本報告書は3部構成としています。本報告書の位置付けこの報告書はあくまでも途中報告書です。いわゆる中間報告書(完成品の一部)ともいえないものです。まだまだ多くの確認すべき事項がありますので、内容が訂正される可能性があります。完成までには今後かなりの時間を要すると思われます...

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